【高年収転職】首都圏で年収700万円超が提示される薬剤師とは|事例(3)

《Cさんの転職動機》

Cさん(40代半ば・男性)は、新規事業として保険調剤薬局を展開する会社に勤務していました。出店候補地の不動産探し、新規出店の許可申請、導入機材の検討や採用品の決定など業務は多岐にわたり、まさしくゼロからのスタートを経験している方です。

業務へのやりがいや達成感などへの不満はないものの、在職中の企業は今後新規出店などの攻めの経営方針ではなく、現状維持という姿勢に不安を覚え、転職相談にご来社頂きました。現職での年収は高額であり、大黒柱で年収を下げることは難しく、ご来社頂いた時点では"該当するポジションを弊社で獲得できた場合、情報提供する"ということで転職相談を終えました。

case_03_ogp.jpg《Cさんへのオファー》

転職相談から数ヶ月後、ある企業から弊社コンサルタントへ「異業種からの新規参入で新たに調剤薬局を立ち上げるため、経営者を補佐する役割を実行してくれる薬剤師を採用したい」という採用相談がありました。

その企業に詳細をヒアリングした結果、出店エリアがマッチすることや経営層のポジションで高年収提示の可能性があること、そして何より今後の調剤薬局への経営ビジョンがしっかりしていることからCさんにぴったりのポジションと判断、即日ご紹介し、面接に進みました。Cさんは、代表との面接で今後の事業展開に納得。

採用企業からも「当初の採用予定金額より上乗せしても是非採用したい人材」と非常に高い評価を頂き、
年収750万円超のオファーで転職が成立しました。


《コンサルタント解説》

・現在、調剤薬局の経営は厳しくなる一方と言われています。しかし、異業種から参入する経営者は「他業種と比較をすればまだまだ調剤薬局にはできることがある」と考えています。狭い業界の物差しだけで判断して諦めるより、別の視点でいろいろな工夫を考える柔軟な経営姿勢が、求職者の経験と可能性も活かすWin-Winのマッチングにつながりました。

・高額の年収を期待して転職を実現したい求職者は、しっかりと事前準備をし、面談でエージェントに対して自らのキャリアの強みを如何なくお話し頂くことが大切です。ご自身が身につけていること、可能なことを普段から振り返り、棚卸しを行っておきましょう。また、転職活動は時間的な余裕を持って行うことも大事なポイントと言えます。その結果、Cさんのような転職が実現できるのだと思います。